それはもう

フォーマルな悪の組織(笑)の納涼会で、「カジュアルでどうぞ」と言われても本当にカジュアルで行っていいものか…

だって場所高級ホテルじゃん…滞在時間３時間弱で会費５桁じゃん…いや、うん、カジュアル…無理…だ、よ…！


というわけで、日舞後実家の衣装部屋にソロでこもり、結局新しめの稽古着に着替えて行ってきました。

会場のホテル…恥ずかしながら名前しか聞いたことなくて、日舞でお世話になっている老舗旅館(にしたって所謂高級の部類)の洋風バージョンかなぁと思ってたらなんか次元が違った。

最寄りの駅から送迎バスで行ったのですが、ホテルの名前書いてある門入ってからフロントロータリーまで２分以上。

１対１で受付まで案内していただき、会議室の椅子をひいていただき、私会場のクローク過ぎるまで何もしなくてよかった。(できなかったとも言う)

あぁ、もしかして「バッヂは忘れず付けてきてね」は悪の目印的な何かだったんですね本当にありがとうございました。カジュアルで来なくて心底よかった。


…で、うん。今日納涼宴会じゃなくて披露宴の間違いだったみたい。アートルーム？天井高過ぎじゃないですかこれ、シャンデリア落ちてきませんかここセンターテーブルですが新人が座ってていいんですかお姉さーーん。

そして乾杯で見栄はって飲めないシャンパンなんか煽ったもんだから案の定顔に出たらしく「お嬢ちゃん無理しないでよ(笑)」と初対面のお兄さん方に可愛がっていただき死ぬほど嬉し恥ずかしい時間を過ごさせていただきました。

ついでに若手女性で１人だけ着物参加だったからか芸人さんに絡まれ、職種をネタにお兄さん方に絡まれ、同じテーブルの女性陣(９人中６人シラユリ出身とかわらうしかない)に絡み…ホントここにいていいのかと変な感じでしたがすっごい楽しかったです。


そんな中、「座っててよ～」と言われつつ諸先輩方にビールを注ぎながら考えていたことといえば…懲りずに書いているデイルカザムのお話のことですすみません。だってあそこセレブ世帯だもの。

今日もいい夢が見れそうですｂ