パン＞＞＞＞＞＞＞人間

というわけで、今朝騒いでいた通り面白いところ＝パン工場へ ライン見学のついでに仕g…あ、違った、 仕事のついでにライン見学に行ってきました！！


なんという良い子の社会見学。

これで自由研究とか完璧なのに肝心の【夏休みの宿題】をひさしくもらってないんですが…え、なにこれどういうこと。(年齢的な意味で)


そんなノリで無駄に長くなってしまったので今回は本当にお暇な方向けです。

とりあえずは今秋冬発売予定商品の展示会でドーナツ担当の(それはもう名札にまでちゃっかり【専門】と明記あるような)方の熱意とドーナツへの愛に惚れ、ラインへ入るまでの過程にテンションがあがり、ライン内では人一倍背が小さいからか人一倍テンションが高いからか始終最前で説明を聞かせていただき、帰る頃には「楽しかったです～！」。

…はいすみません、「今後とも何卒(云々)」言われるまで今日は休みだと思ってました。(笑)

でもホント異常にテンションあがりましたよ！

５つのラインのうち３つを回ったのですが、どこも完全に【パン＞＞＞＞＞＞＞＞＞人】の環境なんですよね。

なんというか、
【ぬるい→暑い→ぬるい→暑い→寒い→超寒い→温い】みたいな。
止められない＆ロス(遠回り)最低限なラインにするためには人間が対応するしかないんですが、室温38℃湿度84％とかで頑張ってる人たちは本当にすごいと思いました。(これはいい作文)

しかも今日は回らなかったあと２つのライン(御菓子系)は、入る過程からまず基準(？)が違うという徹底ぶり。

もちろん、食品大手では(衛生やら原料的な意味で)当たり前のことなのですが、ホントそれだけのことでも改めて企業努力を認識してみたり、ただただ楽しくてテンションあがったりと頭の中が忙しかったです。

てか、１日に4800袋(しかも５個入りなので個数にすると24000個とか)つくれる商品と、1600個しかつくれない物の値段(の差のなさ)に不思議と涙を隠せませんでした。

あとね、あとね、作業員さんたちの笑顔やばい！スピードやばい！こだわりやばい…！

もう、焼きたての(ものは100℃を超えているらしいので寒い部屋で冷ましている最中の)パンをその場でちぎって試食とか粋すぎてどうしようかと思いました。

展示会の試食で地味にお腹いっぱいでもしっかり美味しいとかどういうこと！もう！！(落ち着けない)

そういえば楽しくて全然気にしてなかったのですが、展示会での試食が超プロの流れでした。

定番→甘いものの次には中華まんとかしょっぱいもの。もごもごしてればお水を渡され、(後でできたてを試食予定の)食パンにはおすすめレシピ(こちらも違うアピールのある)で味と水分をしっかりカバー。歯に残りやすいご当地御菓子(デザートというよりはおつまみ系)でシメ→ライン見学へ。

ごちそうさまどころか最初から最後まで(お土産参照)至れり尽くせりじゃないですか、これは肥えても仕方ないですよね！



…で、メーカーさんモロバレのお土産がこちら。


未発売なのかパッケージが変わったのかあまり見ないものもありますが、とりあえず朝御飯にはしばらく困りません。

今日は本当にありがとうございました！退あいしてるよ！！