本番終了！

前々からお願いしていた祖母付の運転手さんが蜂に刺されて急遽タクシーで会場入りという緊急事態から始まった今日(笑)、いつも通り大ホールだと思って大ホールの楽屋入り口に着いたら工事中で、「もしや小ホールか～緊張するな～」と思い直して小ホールの楽屋入り口に行ったら入れなくて…

…あれ？


……はい、とりあえず裏口付近でうろうろしてたら師匠に拾っていただきました。めでたし！

とりあえず、オチ的には震災云々でとっくに終わっているはずの大ホールの工事が終わらず、なんか調べたら楽屋にも不備(？)があったらしくちょこちょこ工事をしているところとのことでした。

楽屋は会議室を使用。


あと衣装＆セット(会場がせまいので気持ち程度の背景を出してくれたらしい)とあまりにマッチしないという理由で扇子がこんなきらきら仕様に。


そして今回は長着に袴での挑戦！

…だがしかし、着付けが済むと途端におままごと仕様になる衣装。恨むぜ身長。


まぁ踊りはあれです、師匠には「良い思い出になったわね」と言われる程度の残念さでしたよぎゃふん。



でも！

でもね！！

今回ほんっっっっとに格好良い名取さんを発見しまして！！！(落ち着けない)

何が起こったのか前回の６番に続き、今回23番という番組に跳ね上がっていまして、こわいこわい死ぬうぎゃあぁあーと今だかつてない緊張で挑んだせいか(…それともこれで自流派含め４流派の黒田節観れたぜうはーという幸せでぼ～っとしていたからか)…自分の曲と中の式典が終わった後は客席で爆睡してしまった私。

大先輩が踊る７～８曲手前の演目で無事目を覚まし、半ばくらいからぼんやり見つつ拍手。次の演目は唄＋舞踊だったのですがその舞踊のほうの方！！

やっばい美人！しかも上手！いや名取さんだから当たり前なんですが違うの、立ち姿から上手なのもうなんて言ったらいいんですかあと若いしキレぱないしもううわあぁああってなりました。最終的には唄の方（こちらもセミプロ？のしっっぶいおじ様で貫録ぱない）の用心棒という設定だったらしく傘で唄の方を隠すように（というか退場時に顔隠したりするのも日舞的にはデフォなんですがもう立ち位置やら何やらいちいち私のドツボという鬼畜っぷりで）おふたりで退場なさったんですがもう、もうね、もうね、……格好良かったです。

あそんなこんなで、さっきまで寝てた私があんまり食い入るように見つめていたからか隣から祖母が「隣町でお教室やっておられるわよ」。

いえおばあさま、わたくし現師匠の流派に骨埋めるので今から他流派をかじる気はありません！よ！(笑)

でもあれだなぁ、こうやって毎年一緒にイベントやるくらい親睦のある地元の流派だし(どちらかというとうちが外から？)、年近そうだし、そのうち一緒にお食j…いや写真くらいは撮ってもらえるチャンスがあるんじゃないかなぁなんて珍しくリアル人物で妄想。え、気持ち悪い？知ってます…！

…というわけで、途中から何の報告かという記事になりましたが本日の日舞日記でした。