雉村の雑記帳。主に日々の叫びや更新に際して少々。
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これはちょっとした奇跡体験!
お食事中の方はご覧にならないことを強くおすすめいたします!!
あと、タイトルと↑の注意文で嫌な予感がした方も。
大丈夫ですか?
ネタがネタなのでかなり迷いましたが、めったに出会えないレベルのネタなので自重せず書いちゃいますよ?(笑)
あのですね、雉村さん今宵は飲みに行ってきたんですよ。
以前出させて頂いた劇団さんの【女の子会】という素敵な名目で♪
まずお店に入る時に、人数を伝えたところから伝説は始まります。
今思えばこの辺から既に不思議な予感はしてました。
「あ、5名…5名だと…えっと…今…あの、なんか床の、地面に座る感じの席になっちゃうんですけど、それでも大丈夫ですか?」
(間)
「…お座敷席の事ですか?」
「あ、はい、そんな感じです。」
お兄さぁあぁぁああん!お客さん地面に案内しちゃ駄目でしょう!!
…まぁね、新人アルバイトさんなら仕方ないですよね!これくらいなら逆に可愛いってもんです!!
事件が起きたのは、その2時間後くらいでした。
お食事中の方はご覧にならないことを強くおすすめいたします!!
あと、タイトルと↑の注意文で嫌な予感がした方も。
大丈夫ですか?
ネタがネタなのでかなり迷いましたが、めったに出会えないレベルのネタなので自重せず書いちゃいますよ?(笑)
あのですね、雉村さん今宵は飲みに行ってきたんですよ。
以前出させて頂いた劇団さんの【女の子会】という素敵な名目で♪
まずお店に入る時に、人数を伝えたところから伝説は始まります。
今思えばこの辺から既に不思議な予感はしてました。
「あ、5名…5名だと…えっと…今…あの、なんか床の、地面に座る感じの席になっちゃうんですけど、それでも大丈夫ですか?」
(間)
「…お座敷席の事ですか?」
「あ、はい、そんな感じです。」
お兄さぁあぁぁああん!お客さん地面に案内しちゃ駄目でしょう!!
…まぁね、新人アルバイトさんなら仕方ないですよね!これくらいなら逆に可愛いってもんです!!
事件が起きたのは、その2時間後くらいでした。
オーダーに入っていなかったのか、やんわりと確認&催促した後、数分で出された【牛すじ煮込み】。
大きめの鉢で出されたそれは、とりあえず全員でつまんでから、オーダーしたSさんの前に鉢ごと回されました。
その後しばらくは、みんなで話等しながらまったりしていたのですが…突如、お皿を見つめたまま口をおさえるSさん。
ちょっと思い出してもただならぬ様子でした。
それはもう、まさに泣きだす直前な感じです。「あぁ」とか「嘘」とか「どうしよう」とか。
みんなで彼女の目線の先にあるお皿(件の牛すじ煮込みが取り分けられたお皿です)を見ると…。
はい!出た!!
家庭内害虫代表!G!!
某飲食店用語を借りると、【太郎さん】!!
しかもこう…なんていうんですか、かなり煮込まれてたんでしょうね、色が抜けて、力無くしな~っとしています。
5人のどうしようもない苦笑いがその場を満たします。
「ボタン押して!呼んで!呼んで!!」
まさか黙ってるわけにもいかないので、即座に呼び出しボタンです。
「はい、お待たせしましたー。」
お姉さんが来ました。
ことの次第を伝えます。
「あぁ、たぶん今入ったんだと思いますよ?(苦笑←)ちょっとお待ちください?」
それだけ言って鉢を持ってさがるお姉さん。
もちろんお客さん、シーンとします。
空気が!空気が!!
まぁね、しばらく固まってはいましたが、お客さんすぐにはしゃぎ出しますよね。
「あれさぁ、みんな食べたよね?」
「えぇ、まんべんなく…」
「私いちばんいっぱい食べた…」
Sさんなんかもう泣きそうです、というかその後ちょっと泣いちゃいました。ホント可哀想に!!
で、少しずつ動揺も覚めて冷静になっていくと…。
「っていうか!今入ったわけないじゃん!」
「絶対煮込まれてたもんねぇ。」
「偉い人呼んでもらおうよ。」
当然です。
「まさか、今夜あのふたり(地面のお兄さんと苦笑いしたお姉さん)だけでお店回してる訳じゃないよね…大丈夫だよね?」
今夜のメンバーは揃いも揃って穏便派だったので、なかなか強くものが言えません。
でもこちとら全員【牛すG煮込み】食べたんです。
知らなかったとはいえ「今入ったでしょ」と苦笑いまでされたんです。
文字通り腹の虫が収まりません。
うん、文字通り腹のGが!(笑)
ね、あれ以来戻って来ないお姉さんをもう一度ボタンで呼んで、「あのー、店長さん呼んでもらえませんか」とまだ下手にでるお客さんはまさに神様だと思いませんか?
でもお姉さんは言いました。
「今日は、いません。」
なんと!
「え、じゃあホントに(←言っちゃった)今夜ふたりだけなんですか?」
「はい。」
「大変ですね。」
「え、はい。」
…いや、違う!
「あの、私たちどうしたら良いか判らなくてボタン押したんですが…ちょっとさっきみたいな対応は納得できないんですけど…あの…」
なんというか、あくまで紳士なメンバーです。
ちなみに、先程うっかり「大変ですね。」と言ってしまったのは他でもなく雉村さんです。
ただの馬鹿です。
結局、人数分のデザートと会計20%OFFという感じに落ち着いてしまったんですが…お客さんとしては、ちょっと一言謝ってもらったり、それを食べちゃったショックを解ってもらいたかったんですよ。
…お姉さん、Gの出汁だよ?(笑)
そういえば、その対応に落ち着く前に…
「牛すじ煮込みは今ので最後だったので、何か他のお料理1品か、ドリンクを1杯サービス致します。」
…って言われたんだよね。
まだ牛すじ煮込みがあったら、また新しく同じ鍋からよそった牛すじ煮込みを出してくれるつもりだったんだろうか…。
…若者怖い!! (笑)
大きめの鉢で出されたそれは、とりあえず全員でつまんでから、オーダーしたSさんの前に鉢ごと回されました。
その後しばらくは、みんなで話等しながらまったりしていたのですが…突如、お皿を見つめたまま口をおさえるSさん。
ちょっと思い出してもただならぬ様子でした。
それはもう、まさに泣きだす直前な感じです。「あぁ」とか「嘘」とか「どうしよう」とか。
みんなで彼女の目線の先にあるお皿(件の牛すじ煮込みが取り分けられたお皿です)を見ると…。
はい!出た!!
家庭内害虫代表!G!!
某飲食店用語を借りると、【太郎さん】!!
しかもこう…なんていうんですか、かなり煮込まれてたんでしょうね、色が抜けて、力無くしな~っとしています。
5人のどうしようもない苦笑いがその場を満たします。
「ボタン押して!呼んで!呼んで!!」
まさか黙ってるわけにもいかないので、即座に呼び出しボタンです。
「はい、お待たせしましたー。」
お姉さんが来ました。
ことの次第を伝えます。
「あぁ、たぶん今入ったんだと思いますよ?(苦笑←)ちょっとお待ちください?」
それだけ言って鉢を持ってさがるお姉さん。
もちろんお客さん、シーンとします。
空気が!空気が!!
まぁね、しばらく固まってはいましたが、お客さんすぐにはしゃぎ出しますよね。
「あれさぁ、みんな食べたよね?」
「えぇ、まんべんなく…」
「私いちばんいっぱい食べた…」
Sさんなんかもう泣きそうです、というかその後ちょっと泣いちゃいました。ホント可哀想に!!
で、少しずつ動揺も覚めて冷静になっていくと…。
「っていうか!今入ったわけないじゃん!」
「絶対煮込まれてたもんねぇ。」
「偉い人呼んでもらおうよ。」
当然です。
「まさか、今夜あのふたり(地面のお兄さんと苦笑いしたお姉さん)だけでお店回してる訳じゃないよね…大丈夫だよね?」
今夜のメンバーは揃いも揃って穏便派だったので、なかなか強くものが言えません。
でもこちとら全員【牛すG煮込み】食べたんです。
知らなかったとはいえ「今入ったでしょ」と苦笑いまでされたんです。
文字通り腹の虫が収まりません。
うん、文字通り腹のGが!(笑)
ね、あれ以来戻って来ないお姉さんをもう一度ボタンで呼んで、「あのー、店長さん呼んでもらえませんか」とまだ下手にでるお客さんはまさに神様だと思いませんか?
でもお姉さんは言いました。
「今日は、いません。」
なんと!
「え、じゃあホントに(←言っちゃった)今夜ふたりだけなんですか?」
「はい。」
「大変ですね。」
「え、はい。」
…いや、違う!
「あの、私たちどうしたら良いか判らなくてボタン押したんですが…ちょっとさっきみたいな対応は納得できないんですけど…あの…」
なんというか、あくまで紳士なメンバーです。
ちなみに、先程うっかり「大変ですね。」と言ってしまったのは他でもなく雉村さんです。
ただの馬鹿です。
結局、人数分のデザートと会計20%OFFという感じに落ち着いてしまったんですが…お客さんとしては、ちょっと一言謝ってもらったり、それを食べちゃったショックを解ってもらいたかったんですよ。
…お姉さん、Gの出汁だよ?(笑)
そういえば、その対応に落ち着く前に…
「牛すじ煮込みは今ので最後だったので、何か他のお料理1品か、ドリンクを1杯サービス致します。」
…って言われたんだよね。
まだ牛すじ煮込みがあったら、また新しく同じ鍋からよそった牛すじ煮込みを出してくれるつもりだったんだろうか…。
…若者怖い!! (笑)
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